2016/01/16

Barbour Carry-all

「生物としての静物(文庫版)」、P151
「サライ(2005年9号)」、P43
「私の開高健(細川布久子)」、 その他、記念館や展示会でも頻繁に紹介されています。お守りが結びつけてあるアレです。



商品名は、バブアー(リッズデイル社またはリッズデイルブランド)のキャリオール(トートバッグ)。1990年頃のサンスイのカタログにも、ハーディー社のバッグと並んで同じものが登場しています。

開高さんの没後にアチコチと探してみたのですが、同じものはもうどこにも売っておらず、仕方なしにバブアーの後継品(写真)をイギリスから取り寄せました。この後継品は、内部や開口部の造りが少し違っています。チェック柄の内張りはなかなかの細工振りですが、自立しないので少々使い辛いところがあります。使い込んで生地や革にヤレ感が出てきて、よい具合にはなってきましたが。

ワッペン(パッチ)は手持ちの釣り関係のものを置いてみました。タックルメーカーばかりだとどうも野暮ったいままで雰囲気が出ませんね。フリントストーン、ヨセミテサム、グーフィー、ポパイ、ミッキーあたりの可愛げなキャラクターものや、アラスカなどのご当地ものを入れないと。もう少し集まってきたら縫い付けたいと思っています。

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