2016/01/31

Uto (Utö)

「オーパ!(文庫版)」、P107


もともとはBete社で売られてたスプーンですが、一時期はABU社が扱っていました。現在は、フィンランドのNils Master社がBeteブランドで売っているようです。ここのスプーンはカラーバリエーションが豊富で、オーパに掲載されているもの(BSF-01)もラインナップされています。懐かしいカラーも多く、見ているだけで楽しくなります。

私が在庫しているのはABU社が扱っていた年代のシルバー(S)。カラーとしては残念ながら無塗装ですが、スケールの彫りが深く、なかなかの存在感です。

ところでこのルアー、エビスのカタログでは「ウート」と記されていました。日本人の苦手なウムラウト(ö)の発音は別にしても「ウトー」のほうが近いような気がしていますが、いつか正確な発音を北欧のコレクターにでも尋ねてみたいと思います。

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